
緑の太いトゲトゲの激痛をもたらす毛虫『ヒロヘリアオイラガの幼虫』
毛虫に刺されると痒くなったりかぶれたりするイメージがあると思いますけど、実際には毒性のある毛をもっている毛虫はそこまで多くないんです。 でも、イラガの幼虫は全くの別格!!恐ろしいほどに激痛が走るからです!! ...
純白のように白い翅に赤いラインが見事に映えるのが『アカスジシロコケガ』です。
赤いラインの入り方も素敵なので、パッと目に入ると目を惹く蛾ですね。
昼間に活動する光らないホタルの『オオマドボタル』
四角い赤い模様の上に窓のような模様があるのがチャームポイントです。
日本には、自然に生息しているサソリが2種類だけいます。
そのうちの1種類が、『マダラサソリ』です。
モドキではなくて、本物のサソリですね。
翅を広げた時に白と黒のシマ模様のチョウと言えば『コミスジ』
よく翅を広げていることが多いので、この模様が見かけることがあると思います。
名前の通りユリが大好きな『ユリクビナガハムシ』
ユリしか食べない偏食家なので、ユリ科の花を育てている人達にとっては害虫とされているハムシの仲間です。
ホオズキにたっぷりと集団でいるので『ホオズキカメムシ』と名付けられたカメムシです。
でも、ホオズキだけでなくナス科の植物に付くので、ピーマンやトウガラシ、シシトウなどの野菜にも集団で茎の汁を吸ってしまう害虫として有名な昆虫です。
よくクワガタと間違われてしまうことの多い『クロカミキリ』
本当に似ていますので仕方がない!!あまりにも、カミキリムシぽっくないフォルムですから…
カメムシは種類がとても多いですけど、身近な臭いカメムシといえば『ツヤアオカメムシ』ではないでしょうか。台風や気候の関係で大量発生するのがニュースになるのが、このツヤアオカメムシだったりします。