赤いほっぺのような模様が素敵な『ベニモンアオリンガ』

ベニモンアオリンガ
草
レア度  
すばしっこい度 
危険度  
飼いたい度  

 

ベニモンアオリンガ (Earias roseifera)

学名 Earias roseifera
種類 コブガ科 ワタリンガ亜科
分布地域 北海道・本州・四国・九州
活動時期 4~11月
エサ ???
大きさ 19~23ミリぐらい

淡い緑色に薄っすらと入れるほっぺがポッと赤くなったような模様がチャームポイントの『ベニモンアオリンガ

この優しい色合い、凄く好きなんですよねぇ~

小さい蛾ですけど、翅の色もとても素敵ですし、チャームポイントの赤い模様も個体差があってとても面白い子です。

毒はなくても害がある

緑系は毒があるように思われがちですけど、ベニモンアオリンガには毒はありません。

幼虫の時も、成虫の蛾の状態でも毒はないです。

でも、幼虫の時は、サツキ、シャクナゲ、ツツジなどの葉っぱを食べたり秋頃の幼虫は蕾(つぼみ)に穴を開けて芯の部分だけを狙って食べる偏食家なんです。

なので、サツキやツツジ、特にシャクナゲを楽しみにしている人にとっては、なかなか許し難い存在になりますね…

気付かれずに楽しみにしている蕾をダメにしてしまうので、食害が問題の害虫として厄介がられています。

オカメインコみたいな雰囲気も

オカメインコに似ている

色合いの雰囲気もあって、ちょっとオカメインコみたいに感じることもあります。

なかなかこのチークをしたような柄が、オカメインコのほっぺにも見えますよね。

本当に可愛らしい♪

ベニモンアオリンガの情報

ベニモンアオリンガの特徴

ベニモンアオリンガの分布

国内では、沖縄以外になっていますけど、対馬や屋久島にも分布しています。

海外だと、中国、インド、アフガニスタンにも分布している以外と広い範囲で見られる種類となっています。

ベニモンアオリンガの特徴

さっきから取り上げていますけど、やっぱり薄っすらと赤い斑紋ですね。
チークしたように可愛らしい模様です。

この薄っすらと赤い斑紋は、個体差があって濃くでるものもいれば全然ないものもいます。
春型と秋型でも模様の入り方が違ってきます。

ベースの色は、個体差はそこまでなく青リンゴのような緑色をしています。

なので、アオリンゴガって間違われることも…

ベニモンアオリンガの住処

ツツジ科の植物で育つので、その周辺で見られることが多かったりします。

壁についていたり、網戸で休んでいたりと以外と分かりやすいところに留まっていることもあります。

ベニモンアオリンガの生態

葉の上の可愛いベニモンアオリンガ

ベニモンアオリンガは、年に3回羽化してきます。

時期は4月、6月、8~9月頃にそれぞれ幼虫として出てきて羽化します。

多い時は、1年に4回羽化することもあります。

越冬は、サナギの状態で過ごします。

8~9月頃の幼虫が、シャクナゲなどの蕾を食べてしまう問題児です。

時期的に、この時にいる幼虫さえ注意してもらえればそこまで害もないで、シャクナゲなどを育てている人は夏に注意です。